とりあえずおいといて。

NicoIchi -ニコイチ-

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決定版!超高音質のおすすめ開放型(オープンエア)ヘッドホン10選

ヘッドホンって素晴らしい

音楽を愉しむ人にとって「高音質で音楽を聴く」というのは永遠のテーマの一つでもありますよね。夢は自分だけのオーディオルームでこだわりのスピーカー…5.1ch…ついでにプロジェクターを設置したり…なんて夢は膨らみますが、まぁなかなか予算的にも難しい。そこでたどり着くのが「ヘッドホン」という選択肢。

自宅で気軽に、かつ比較的低予算で音楽を愉しむことができるのがヘッドホン。市場には、1,000円くらいのものから10万円を超えるものまで多種多様な製品が出回っていますね。今回は筆者が実際に購入したor試聴したもの(購入時に比較していた製品)の中からベストチョイスと言える開放型ヘッドホンを紹介させて頂きます。この記事をご覧になっている方の参考になれば幸いです。

開放型(オープンエア型)の特徴

今回は構造上の特徴はおいといて、実際に使用する上で感じる部分を中心にお話しさせていただきますね。

メリット

開放型ヘッドホンのメリットは、次の3つ。

① 音がこもりにくくヌケの良い音が聴ける 
 構造上、ヘッドホンの筐体に穴が開いているような形になるので、音がこもりにくく、いわゆるヌケの良い音を鳴らしてくれます。透き通るような音、繊細な音の再現性に優れていて、特にクラシック音楽、弦楽器の音の美しさは息を呑むほどです。

② 音場が広く、臨場感がある
 ①とかぶるところもありますが、簡単に言うと「上下左右・遠近、音が色んな所から鳴っているような感覚」があります。コンサートやライブ音楽など、会場にいるような錯覚を持つこともあるくらいです。とても自然な音楽を楽しめます。※必ずしも音場が広い=音質が良い、ではないのが難しいですが・・・

③ 締めつけ感が弱く、装着時の疲労感が少ない
 これについては「モノによる」ところが大きいのですが、一般的に開放型ヘッドホンはオーバーイヤー型(イヤーマフが耳をすっぽりと覆う形)であることが多く、イヤーマフが柔らかいものが多い傾向があります。このため密閉型やオンイヤー型、オーバーイヤー型ヘッドホンに比べると長時間装着時の疲労感が全然違います。密閉型に比べてムレにくいのも長時間の試聴に適している特徴です。

デメリット

開放型ヘッドホンのデメリットは、次の1つ。

① 遮音性・防音性が低い
 構造上、筐体に穴が開いているわけですから、かなりの音漏れがあります。それなりの音量で聞いていれば同じ部屋にいる人なら何を聴いているかわかるくらいです。「シャカシャカ音」ではなく、音楽そのものが漏れてきます(笑)また、外部からの侵入音も大きいです。このため、屋外などの環境音が多い場所での使用には不向きです。自宅でゆったりと音楽を楽しみたい人向けと言えますね。

開放型はこんな人におすすめ

・部屋でゆっくりと音楽を楽しみたい
・自然の音に近い、高音質の製品がほしい
・長時間のリスニングに使うことが多い

 

ではではさっそく、オススメの高音質開放型ヘッドホンを紹介していきましょう!

audio-technica ATH-AD2000X

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オーディオテクニカのフラッグシップモデル

日本のヘッドホンメーカーと言えば最初に名前が挙がるのがオーディオテクニカ。開放型・密閉型ともにたくさんの製品を出していて、業界でも長く使用されている名機も多いメーカーです。そんなメーカーの開放型フラッグシップモデルがこの製品。

このヘッドホン、とにかく装着感がいい。何もつけていないような感覚というと言い過ぎだけれど、他メーカーのかいほうがたに比べてダントツで頭部への負担が少なかったです。僕は同シリーズのAD1000Xを持っていますが、長時間つけていても全然疲れません。音楽をゆっくり楽しむ上で重要な要素です。

音質の面では、音場の広さが凄い。装着感の良さも相まって、スピーカーで聴いているような感覚になれます。また、高音がすごくきれいに鳴ります。高音がよく出る製品は耳に刺さる音(特にボーカルのサ行)が聴こえることもありますが、この製品は全然ない。低音も必要十分なこもらない音で鳴ってくれます。

装着感も音質も優等生的なヘッドホン。ややお値段が高めなのがアレですが、値段以上の名機だと思います。 

このヘッドホンの評価

高音域:★★★★★(伸びやか&柔らかい&高音質)
低音域:★★★★☆(質・量とも必要十分な音)
音 場:★★★★★(その場にいるような臨場感)
装着感:★★★★★(頭・耳への負担が少ない構造)
価 格:★★★★☆(値段は高めだがコスパが高い)

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audio-technica エアーダイナミックシリーズ オープン型ヘッドホン ハイレゾ音源対応 ATH-AD2000X

audio-technica エアーダイナミックシリーズ オープン型ヘッドホン ハイレゾ音源対応 ATH-AD2000X

 
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 型式:オープンエアーダイナミック型
ドライバー:φ53mm、OFC7Nボビン巻きボイスコイル、パーメンジュール採用磁気回路
出力音圧レベル:103dB/mW
再生周波数帯域:5~45,000Hz
最大入力:2,000mW
インピーダンス40Ω
質量:265g
プラグ:φ6.3mm標準/φ3.5mmミニ 金メッキステレオ2ウェイ
コード:3.0m

出典:ATH-AD2000X | ヘッドホン | オーディオテクニカ

 

ゼンハイザー HD650

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柔らかく暖かい低音域が魅力の名機

ゼンハイザーは、ドイツの老舗音響機器メーカーです。中でもヘッドホンHDシリーズは世界中で愛されているポピュラーな製品になります。

HD650の特徴は”柔らかい”そして”あたたかみのある”音質と言われます。実際に視聴してみても、輪郭の柔らかい角が取れたような耳に優しい音が聴こえます。長時間のリスニングなどで音疲れしにくく、長時間にわたってゆったりと音楽を愉しむという用途に向いているヘッドホンといえます。

一方で、音の柔らかさから「こもっている」と評価されることもあります。確かに、オーテクやAKGのヘッドホンに比べればこもっているように聴こえるかもしれませんが、包み込むような優しい音もクセになってしまうくらい良いものです。装着感としてはやや側圧が強めな印象。イヤーマフはもふもふで気持ちいいです。価格も高級ヘッドホンの中では手頃な方ですので、一台手元においておきたいヘッドホンです。

このヘッドホンの評価

高音域:★★★☆☆(柔らかいがややヌケが良くない)
低音域:★★★★☆(あたたかく包み込むような低音)
音 場:★★★☆☆(開放型としては標準的な音場)
装着感:★★★★☆(もふもふ&やや側圧強めな感じ)
価 格:★★★☆☆(高級機としてはリーズナブル)

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ゼンハイザー HD650 オープン型ヘッドホン【国内正規品】

ゼンハイザー HD650 オープン型ヘッドホン【国内正規品】

  • 出版社/メーカー: ゼンハイザー
  • 発売日: 2003/12/01
  • メディア: エレクトロニクス
  • 購入: 1人 クリック: 60回
 
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型式 : ダイナミック・オープン型
周波数特性 : 10~41,000Hz
インピーダンス : 300Ω
音圧レベル : 103dB
質量 : 約260g (ケーブル重量除く)
接続ケーブル : ケーブル長3.0m(両だし)、6.3mmステレオ標準プラグ(ストレート型)
付属品 : 3.5mm変換アダプター

出典:ゼンハイザージャパン株式会社 | SENNHEISER 製品 | HD 650

 

AKG(アーカーゲー) K701

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広い音場、艶やかな高音が魅力の優等生

音響機器に詳しくない人にとってはあまり知られていないAKG(エーケージー)。音楽の聖地オーストリアの老舗音響機器メーカーです。このK701という機種は筆者が所有しているヘッドホンの中でも特にオススメできる至高の一台です。

まず高音と低音のバランスの良さ。AKGのヘッドホンはやや高音よりが多いのですが、K701はキレの良い低音がしっかりと出ている。決してボワ付かない上質な低音ですので、クラシックからポップスまでいろいろな音楽にマッチします。高音の美しさは言わずもがな。AKG特有の伸びやかで艶やかな高音がしっかりと鳴っています。

ちなみにこの機種、見た目はほぼ一緒のメイドインオーストリアメイドインチャイナが存在します。「音質はほとんど変わらない」という評価がある一方で「オーストリア産の方が良い」という評価もあります。同じメーカーが同じ部品で作っているはずですから音の違いなんて殆ど無いはずなわけですが…筆者はオーストリア産を愛用しています(笑)ヘッドバンドのコブがちょっと痛いですが…

筆者が購入した頃はまだ数万円という高めの価格でしたが、現在は2万円前後にまで価格が落ち着いています。これだけの音質が2万円は相当破格だと思います。まだAKG製品を所有していないなら是非持っておいきたい定番の一台です。

このヘッドホンの評価

高音域:★★★★★AKGらしい伸びやか艶やかな音)
低音域:★★★★☆(キレの良い低音がほどよく出る)
音 場:★★★★★(かなりの臨場感を得られる広さ)
装着感:★★★☆☆(もふもふだがバンドのコブが…)
価 格:★★★★★(高級機がこの価格!コスパ高い)

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AKG K701 リファレンスヘッドホン 並行輸入品

AKG K701 リファレンスヘッドホン 並行輸入品

  • 出版社/メーカー: ヘッドフォン イヤホン
  • メディア: エレクトロニクス
 
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駆動方式:ダイナミック型
構造:オープンエア
プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ
再生周波数帯域:10Hz~39.8kHz
インピーダンス62 Ω
音圧感度:93 db
最大入力:200 mW
コード長:3 m
重量:235 g

出典: AKG K701 スペック・仕様

 

ゼンハイザー HD800

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最高の音でクラシックを聴くならこの一台

筆者がいつかは手に入れたいと憧れている1台。最寄りのヨドバシでショーケースの中に飾られていて、店員さんに言わないと試聴すらさせてもらえない一台。僕が実際に聴いたことがあるヘッドホンの中で最も価格が高い一台(笑)

ゼンハイザー社のフラッグシップモデルの登場です。圧倒的な音場の広さに加え、解像感の高い繊細な高音と上質な低音を聴かせてくれる正真正銘の高級機です。筆者自身もあまり長い時間試聴したことがないので詳しいことはわかりませんが、一言で表すなら「目を閉じればコンサートホール」っていう感じです。とにかく音場が凄く広くて臨場感があります。ずーっと目を閉じて聴いていたくなる音です。

一方で音場が広く繊細な音を得意としているため、「どの音楽にもあう音」ではない気がします。レビュー等でよく見るのはDTM音楽やPOPS、アニソンなんかには向かないという声です。この機種は「最高の音でクラシック(特にオーケストラ楽曲)やジャズを愉しむための一台」と割り切ったほうがよさそうですね。

このヘッドホンの評価

高音域:★★★★★(解像感の高い繊細で艶やかな音)
低音域:★★★★☆(決してボワ付かない上質な低音)
音 場:★★★★★(コンサートホールにワープする)
装着感:★★★★☆(ほどよい締めつけ感、柔らかさ)
価 格:★☆☆☆☆(ヘッドホンとしてはかなり高い)

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型式 : ダイナミック・オープン型
周波数特性 : 6~51,000Hz(-10dB)14~44,100Hz(-3dB)
インピーダンス : 300Ω
音圧レベル : 102dB
質量 : 約370g(ケーブル重量除く)
接続ケーブル : ケーブル長3.0m(両だし)、6.3mmステレオ標準プラグ(ストレート型)
その他の機能 : 対称型ケブラーOFCケーブル

 10年以上の長い年月をかけて、満を持して登場したゼンハイザーヘッドホンの最高峰。ドイツのゼンハイザー本社で卓越した技術を持つマイスターによって作られ、組み立てられたメイド・イン・ジャーマニー。HD 800 に採用されたリング状トランスデューサーの大きさは56mmと業界最大。豊かな音場感とクリアでナチュラルなサウンドを余すところなく表現します。目標としたのは”パーフェクト”。ヘッドホンの歴史の新たな1ページを刻むヘッドホンの登場です。

出典:ゼンハイザージャパン株式会社 | SENNHEISER 製品 | HD 800

 

KOSS(コス) PortaPro

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低価格でもオープンエア!侮れない一台

5千円以下で買えるヘッドホンとしては三本の指に入る音質のヘッドホンです。オープンエア型のヘッドホンですが、耳のせタイプ(オンイヤー型)の製品になります。ただし、こめかみ部分に圧力調整用のパッドがあり、それで側圧を調整できますので、オンイヤー型としては耳に負担のかかりにくい構造だと思います。

音質ですが、他メーカーの高級機に比べれば粗の目立つ音です。でも、高音は開放型ならではのクリアな音が鳴っているし、低音も若干のボワ付きがあるものの、開放型としては必要十分な量が鳴っています。この価格でこれだけの音が聴けるのならばコスパは相当高い製品だと感じます。AKGとかオーテクの中級モデルと比べても遜色ないくらいの音。人によってはコチラのほうが「聴きやすい」と感じるかもしれません。

オープンエア型ヘッドホンがほしいけどでっかくて高いやつはヤダ!という人は、とりあえずこのポタプロを買ってみてはいかがでしょうか。最近はホワイトモデルも販売されていてなかなかにオシャレな感じですよ。

このヘッドホンの評価

高音域:★★★★☆(とても聴きやすいクリアな高音)
低音域:★★★☆☆(ややボワつくが必要十分な低音)
音 場:★★★☆☆(オンイヤー型としては優秀)
装着感:★★★☆☆(つけ心地に癖あり。慣れが必要)
価 格:★★★★★(5kを切る。とにかくコスパ高い)

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形式:オープン型
周波数特性:15 - 25,000Hz
感度(SPL) :101dB 1mW
インピーダンス60Ω
ケーブル:1.2m ストレート
ネクター3.5mm ステレオミニプラグ
質量:60g

出典:KOSS PORTAPRO | 仕様 | TASCAM

 

audio-technica ATH-AD900X

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1万円台だけど音場の広さも解像感もGood

上の方で紹介したAD2000Xの下位モデルになります。実際に交互に聴き比べをしたわけではないので詳しい比較はできませんが、AD900Xの方が音がかっちりしていて少し輪郭が硬い印象を受けます。良く言うとこもり感の少ないクリアな音、悪くいうと少々刺さる音です。一方で低音はキレが良くて聴きやすいんですが量感が足りない印象。高音が強いので相対的に低音が聴きにくいのかもしれませんが…。

一方で音場の広さは上位機種のAD2000Xに引けを取らない印象で、目をつぶればその場にいるような臨場感が得られます。上下左右色んな所から音が聞こえてくる感じでしょうか。また、高音の解像感が高く、くっきりとクリアな音を聴かせてくれる点も好印象ですね。AD2000Xは買えないけど似た音を楽しみたい方にオススメの一台です。

このヘッドホンの評価

高音域:★★★★☆(解像感のある硬めの高音)
低音域:★★★☆☆(質は良いが量はやや少なめ)
音 場:★★★★★(上位機種に引けを取らない)
装着感:★★★★☆(軽いつけ心地で疲れにくい)
価 格:★★★★☆(この音が1万円台なら優秀)

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限りなき開放感と豊かな響きで、新次元を拓く。
オープンエアーの特性を活かした厚みのあるサウンド。

型式:オープンエアーダイナミック型
ドライバー:φ53mm
出力音圧レベル:100dB/mW
再生周波数帯域:5~35,000Hz
最大入力:1,000mW
インピーダンス38Ω
質量(コード除く) :265g
プラグ:φ6.3mm標準/φ3.5mmミニ 金メッキステレオ2ウェイ
コード:3.0m(片出し)

出典:ATH-AD900X | ヘッドホン |オーディオテクニカ

 

beyerdynamic DT1990 PRO

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極上のクリアサウンドを堪能できる一台

あまり馴染みのない「ベイヤーダイナミック」という会社の製品です。世界初のステレオヘッドホンを発売したドイツの企業で、オーディオ界では定評のある名機を多数製造しています。一見密閉型ぽい外見なのですが開放型ヘッドホンです。

さて、試聴レビューをしたいところなんですがこの機種に関しては今まで一度も視聴したことがありません。なぜか最寄りのヨドバシにもビッグにも置いてないのです・・・ネットでの評価では「とにかく解像感の高いクリアな音」という意見が多く、概ね「値段相応かそれ以上の音が聴ける」と高い評価がされています。スタジオモニターヘッドホンとしても高評価のようですので、試聴してみる価値はあると思います。

このヘッドホンの評価

高音域:☆☆☆☆☆(無評価)
低音域:☆☆☆☆☆(無評価)
音 場:☆☆☆☆☆(無評価)
装着感:☆☆☆☆☆(無評価)
価 格:☆☆☆☆☆(無評価)

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beyerdynamic DT 1990 PRO

beyerdynamic DT 1990 PRO

 
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優れた解像度と空間表現を実現したDT 1990 PROは、プロフェッショナル向けに開発されたbeyerdynamicの開放型スタジオモニターヘッドホンの最上位機種です。2015年の発売以来世界中のミュージシャン、サウンドエンジニア、サウンドプロデューサーなどから絶賛されているDT 1770 PRO同様に、プロフェッショナル向けにチューニングされたテスラ2.0ドライバーを搭載。開放型となったそのサウンドは、より奥行きのある音場表現を実現しました。

形式:ダイナミック、開放型
周波数特性:5Hz - 40,000Hz
感度(SPL):102dB (1mW/500Hz)
最大SPL:125dB (200mW/500Hz)
インピーダンス250Ω
歪率:0.05%以下 (1mW/500Hz)
許容入力:200mW

出典:DT 1990 PRO | 仕様 | TASCAM

 

AKG(アーカーゲー) K712 pro

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K701の良さを受け継いだ後継機

筆者が「買おうかな~」と思って試聴したけど買わなかったヘッドホン。なぜなら、既に持っているK701と凄くよく似た音を鳴らしていて、あまり代わり映えしなかったからです(笑)強いてあげるならば、低音域が少し出ているように感じましたが、事前にネットの「低音が多め」というレビューを見ていたからそう感じただけかもしれません。それくらい違いがわかりませんでした・・・

ただ、音を鳴らして最初に感じたのが「若干モニターライクな音だな」ということ。K701は音楽を美しく聴かせるために味付けがしてある感じ。一方で、K712proはそのまま素直に鳴らしている感じでしょうか。高音はAKGらしい伸びやかで艶やかな音を鳴らしているし、音場も十二分に広くとっても聴きやすいです。

もしこの機種を買おうか迷っているのであれば、同じAKGのK701やQ701、K612なんかを試聴して聴き比べしてから購入するのが良いと思います。どれも微妙に味付けが違っているので、自分にピッタリのAKGを探してみて下さい。

このヘッドホンの評価

高音域:★★★★★AKGらしい美しい高音)
低音域:★★★★☆(K701より量感がある低音)
音 場:★★★★★(非常に広く解像感もある)
装着感:★★★★(ほどよい側圧ともふもふ)
価 格:★★★☆☆(K701の方が安く手に入る)

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AKG Reference Studio Headphones  K712PRO 【国内正規品】

AKG Reference Studio Headphones K712PRO 【国内正規品】

 
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タイプ:オープンエアー型
感度:93dB SPL/mW
再生周波数帯域:10Hz ~ 39.8kHz
最大許容入力:200mW
インピーダンス62Ω
イヤパッド:アラウンドイヤー、着脱式、ベロア製
入力コネクター3.5mmステレオ・ミニプラグ(金メッキ)
ケーブル:着脱式、片出し
重量(ケーブル含まず):298g

出典:K712 PRO | オープンエアー型ヘッドホン | AKG by HARMAN

 

SONY MDR-MA900

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軽い装着感と臨場感のある音表現

SONYといえば密閉型ヘッドホンのイメージがありますが、ちゃんと開放型ヘッドホンも作っています。今回紹介するこの機種、決して高級機ではないですし、見た目も質感もどちらかと言うとチャチな感じなんです。でも頭に付けたときの軽い装着感KOSSのポタプロと同等かそれ以上。数時間付けてても全然苦になりません。

音質については可もなく不可もなくという印象。高音は伸びがあるとか艶があるとかそういう感じではなく、透明感のある音がスーッと抜けていく感じ。低音はSONYのヘッドホンとして物足りない感じがしますが、暖かい音がそこそこの量感で鳴っている感じ。悪くいうと輪郭がはっきりしない低音とも言えます。ただ、この価格としては頑張っているなぁ~と感じました。数千円のヘッドホンから1万円台のヘッドホンに買い換える時に候補にしたい一台ですね。ポータブル用途としてもオススメです!

このヘッドホンの評価

高音域:★★★☆☆(繊細・透明感のある高音)
低音域:★★☆☆☆(少々しぼんやり感がある)
音 場:★★★★☆(臨場感はかなり感じる)
装着感:★★★★★(付けていることを忘れる)
価 格:★★★★☆(1万円台としては優秀な出来)

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SONY フルオープン型ヘッドホン MDR-MA900

SONY フルオープン型ヘッドホン MDR-MA900

 
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型式:フルオープンエアダイナミック型
ドライバーユニット:70mm、ドーム型
感度:104dB/mW
マグネット:ネオジウム
再生周波数帯域:5-40,000Hz
インピーダンス12Ω(1KHz)
最大入力:700m W
コード長:3.0m
コードタイプ:片出しOFC
入力プラグ:金メッキステレオミニプラグ
質量:約195g

出典:MDR-MA900 | ヘッドホン | ソニー

 

ゼンハイザー HD598

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開放型の良さと低音の量感を両立した一台

ゼンハイザーの上位機種の中でも2万円台という手頃な価格の一台。その特徴は何と言っても「低音の量感」です。開放型といえば高音の抜けが良く、低音は必要十分な量で控えめに…というイメージがありますよね。このHD598は「これホントに開放型!?」と突っ込みたくなるくらい低音が量感豊かに鳴る一台なんです。低音の音質としては温かみのある角が取れた音。良く言えば柔らかい、悪く言えばちょっとこもってるかな?というような音。サ行が刺さるような女性ボーカルの声でもこのヘッドホンで聴くとほとんど刺さりません。

また、この機種の良い所はつけ心地の良さにあります。イヤーパッドが大きく柔らかいこともあり、耳周辺にぴったりとフィットします。さすがに何時間もつけていたら疲れるでしょうが、1時間程度なら苦にならない印象です。「プリン」の愛称でヘッドホンマニアに親しまれている名機。プリンのように柔らかで甘い音楽を楽しみたい方にオススメの一台です。

このヘッドホンの評価

高音域:★★★☆☆(暖かく柔らかい高音)
低音域:★★★★☆(量感豊かで暖かい低音)
音 場:★★★☆☆(臨場感はあるが音場は並)
装着感:★★★★★(包み込む心地よい装着感)
価 格:★★★☆☆(上位機種が二万円台なら…)

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型式:ダイナミック・オープン型
周波数特性 :12~38,500Hz
インピーダンス50Ω
音圧レベル:112dB
質量:約246g(ケーブル重量除く)
接続ケーブル:ケーブル長3.0m(片だし)、
6.3mmステレオ標準プラグ(ストレート型)
付属品:3.5mm変換アダプター
その他の機能:E.A.R.機構

出典:ゼンハイザージャパン | SENNHEISER  | HD 598

 

最高の一台で最高の音楽を!

とりあえず10台のオススメ開放型ヘッドホンを紹介させて頂きました。ここにあるもの以外にも、AKGのQ701やbeyerdynamicのT90など名機はたくさんあります。(開放型だけでなく密閉型にも名機はたくさんあります)

 

ヘッドホンを色々買って面白いなと思うことは「曲によってベストなヘッドホンが変わる」ということです。ある女性ボーカルはこのヘッドホン、あのロック歌手はあっちのヘッドホン…という感じで聴けば聴くほどワクワクしてきます。鳴らすヘッドホンによってぜんぜん違う味わいを見せてくれるという楽しさがあります。

この記事を読んで下さっているあなたが、あなたの好きな曲にピッタリのヘッドホンに出会えることを祈っています。

 

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